集中力が続かないときの解決策3選【ムリして集中しようとしない】

この記事は2020年9月15日に書かれたものです。

このような悩みにお答えします。

作業を効率よく進めていくにあたって、

集中することは非常に重要です。

しかし、本当に集中できる時間はごくわずかしかありません。

その「本当に集中できる時間」を長くするためにはどうしたらいいのでしょうか？

時間やタスクごとに区切って作業する

ひとつ目は、

「9時～10時はこの作業をする！それ以外はやらない！」

といったように、作業内容を時間やタスクごとに区切るという方法です。

同じように、

例えばBUYMA(バイマ)の作業をやるとして、

リサーチ→出品→メンテナンスという一連の作業の流れがあるとすれば、

「まずは、リサーチが終わるまでは次のタスクには移らない！」

というにふうにして作業内容で区切るというのも有効な手段のひとつです。

このようにすることで、

今やるべき作業とやる必要でない作業が明確になり、

本来やろうとしていた作業以外に脱線してしまうことを防ぎやすくなります。

マルチタスクをやめる

マルチタスクをしないということも非常に有効です。

マルチタスクというのは、

簡単に言うと「ながら作業」のことです。

テレビを見ながら宿題をしたり、

音楽を聴きながら仕事をしたり、といった感じです。

なかなか気分が乗らなかったり、

面倒に感じる作業のときは、

特にマルチタスクをやってしまいがちだと思います。

テレビを見たり、音楽を聴いたりしながら作業したくなるのは分からなくもないですが、

マルチタスクは集中力はもちろんですが、

作業の効率やパフォーマンスも大きく低下します。

また、ながら作業はしておらず集中できているつもりでも、

作業中に本来自分が進めたい作業以外のことが気になっているのであれば、

脳内ではマルチタスク状態が発生しています。

その状態になることを防ぐためには、

自分が決めた作業のこと以外が気にならないように、

阻害する要因はすべて排除しておく必要があります。

作業に必要なページ以外は閉じたり、

スマホやPCのアラート、

場合によっては電源自体をOFFにしたり、

といったように、

作業環境には不要なものや気が散るものは置かないようにしておくこと、

そして、気が散ろうにも散りようがない状態までにしておくのが理想です。

家ではあまり集中できないのに、

落ち着いたカフェに行くと猛烈に集中できるといったようなことがありますが、

それはこのような状態ができているからです。

そう考えると、

そのような環境を得るためにお金を使ってカフェに行ったり、

レンタルスペースを借りたりすることも非常に有効な手段です。

思いっきりダラダラする

集中できないときに無理に集中しようとしたり、

なんとなく作業を続けていても効率が上がることはほとんどありません。

そんなときには思い切ってダラダラしてみるもの大いにアリです。

たくさん寝ると寝られなくなるのと似たような感じで、

あまりにダラダラし過ぎたり、

タスクを全く何もやらないまま1日の終わりが近づくと、

逆に「そろそろヤバいな…」という気になって

やる気や集中力が戻ることも多いです。

そしてこの「ヤバいな…」という状態であれば、

作業を早く終わらせるために、

できるだけムダを省こうとすることになりますし、

余計なことも考えなくなります。

夏休みの宿題を全然やっていなくて、

休みの終わりが近づいたときにとてつもなく焦る、あの感じです。

あの時は、「なんとかして終わらせないと！」

という状態になって、必死に集中して終わらせたと思います。

ダラダラする方法がイマイチ分からないという人は、

何も考えずにぼーっとしてみたり、

昼寝してみたりするというのも非常に効果的です。

昼寝をしたりぼーっしたとりすることで、

集中力が回復数するだけでなく、

頭の中が整理されて良いアイデアが浮かんだり、

ふいに何か思いついて行動したくなったりもします。

まとめ

集中しようとすればするほど、

集中できなくなるということもあると思います。

なので、集中しやすい環境を作って作業をしてみて、

どうしても集中できないときには、

割り切ってのんびりしてみるというのも大いにアリです。

ずっと集中したり、ずっと作業したりなんてできませんから。

というか、ずっとできないから「集中」なんです。

本来、集中力ややる気というものは、

出そうと思って出るものではなく、

自発的に出るものなのではないかとも思います。

本気で「これやりたい！」と思ったら真っ先に行動しちゃいますよね？

そして終わるまで夢中でやり続ける…

自然に出てきたやる気や集中力の方が効果は高く、

作業を終えた後の達成感は大きいです。

そして疲れも少ない。

ですので、意識せずとも自然と集中できている状態が最も理想的です。

自分が自然と集中できる環境や方法を見つけて、

どんどん作業の効率を上げていきましょう！

今回は以上です！

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それでは！