健全な資金状況で活動を進めることでどのようなメリットがあるの？

この記事は2020年10月5日に書かれたものです。

先日、「健全な資金状況で活動を続けていくために重要なこと」というお話をしましたが、

健全な資金状況でBUYMA(バイマ)の活動を進めることで、

どのようなメリットがあるのでしょうか？

資金効率が上がっていくので手元に資金が残しやすくなる

BUYMA(バイマ)で活動している人は基本的にはクレジットカードを使って仕入れをしていると思います。

クレジットカードを使うことで支払いを約1か月ほど先延ばしにすることができるので、

締め日から支払い日までの間に仕入れた商品を売って、

資金を回収することができれば、

現金が全くなくても活動することができます。

この商品販売力、資金回収力を高めることは活動をしていく上で非常に強い武器になります。

これら力を高めることができれば、

カードの限度額の枠が大きくなるにつれてどんどん売上を伸ばすことができますし、

将来的に融資を受けて現金で仕入れることになっても、

非常に高い資金効率で活動することができるので、

手元に資金を残しやすくなりますし、

資金不足での機会損失を減らせるので活動しやすくなっていきます。

心にゆとりができる

健全な資金状況でBUYMA(バイマ)の活動ができると、

精神的にゆとりが生まれて余裕をもって活動ができるようになります。

精神的にゆとりがない不安な状態というのは、

カードの支払期限や購入者からの到着通知を気にしたり、

すぐにでも買いたい在庫を資金的な不安から買うことをためらったりしている状態です。

そういった状態のときに、

購入者からの面倒なお問い合わせや商品発送後のクレーム、

買付先から届いた商品のトラブルや遅延などに遭遇すると、

一気に追い込まれたような状態になります。

そして、大体このような苦しい状況のときにイヤなことは重なって起こることが多いです。

購入者や買付先とのトラブルがいつ起こるのかを予測することは大変困難です。

それに比べれば資金面での精神的な不安は、

自分の資金状況とリスクの許容度を把握して、

不安が大きくなり過ぎないラインを知ることである程度はコントロールすることができます。

究極になると資金の全部を仕入れに使える？

「自分が仕入れた商品は必ず1か月で全部売れる！」という人は、

極論すれば持っている資金のすべてを使って在庫を仕入れても大丈夫なわけです。

「売り切れないかもしれない…」「トラブルがあったらどうしよう…」といったように、

何らかの不安があるので少し手元に資金を残しておこうという発想になるので、

資金の全部を使っても全く不安でない人は、

「手元に資金は残さない！」というパワープレーも可能です。

会社員でいうなら、

「給料もらったら全部使い切る！宵越しのお金は持たない！」という感じのスタイルです。

毎月必ず入ってくるお金の金額が分かっているのであれば、

全部使ってしまって問題ないですし、

そうすることが最も暮らしが豊かになりますよね？

それと同じような発想です。

基本的に仕入れに使える資金が多いほどリターンは大きくなるので、

余剰資金をすべて使っている状態が資金効率としてはMAXの状態です。

まとめ

BUYMA(バイマ)で活動するにあたって、

資金状況の健全性はもちろんですが、

心の健全性も非常に大切です。

そして心の不安の多くは、資金的な不安からくることが多いです。

心が落ち着いていないと冷静な判断をすることが難しくなって、

活動に影響を及ぼすということも少なくありません。

健全な資金状況で活動することを心がけて、

活動のレベルを上げていきましょう！

今回は以上です！

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