4万円の利益を取り逃した原因や対策を考えてみる

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商品のポテンシャルの理解が甘かった

在庫を全て売り切った段階で当初の販売価格から4万円ほど値上げしていたのですが、

それにもかかわらずその翌日、なんとその商品にお問い合わせが来ました。

結局は在庫がないということでお断りして、

実際に受注が入ったわけではないので明確ではありませんが、

かなり購入意欲が高そうな感じのお問い合わせでした。

つまり、本来であればあと4万円ほど高くても売れたであろう商品を、

安売りしてしまったような形になってしまったのです。

私としても、

「そろそろ在庫を売っておこう」

「いったん資金を回収しよう」という気持ちではいたところ、

受注が入ったので何の気なしに売ってしまいました。

その商品のポテンシャルをしっかり把握できていれば、

安売りすることにはならなかったかもしれません。

メンテナンスが甘かった

また、私の場合は立て続けに受注が入ったので、

それによって人気順が上昇して、

商品ページがユーザーの目にとまりやすくなったということがあると思います。

そして、立て続けに受注が入っていたということは、

そのままにしておくとサラッと売れてしまうかもしれないという兆候が少しはあったわけです。

それにもかかわらず、

「順調に売れて資金回収ができているな」

というくらいにしか考えていませんでした。

残り在庫の数が少なくなってきたり、

受注のペースが通常に比べて速いと感じたりしたときに、

丁寧にメンテナンスができていれば、

利益の取りこぼしはもっと少なくできたと思います。

とはいえ結果論でしかない

当時の状況としては、

キャッシュフローがそこまで厳しかったわけでもないですし、

売るのに苦労するような需要が低い商品でもありませんでした。

そして当初の価格から4万円ほど値上げしたというのは、

在庫を持った段階では比較的安く仕入れることができたので、

また同じ条件で仕入れることは容易ではないだろうし、

それは他のライバルも同じだろうと判断して、

少し値上げすることにしたのです。

そして値上げした後で購入意欲の高いお問い合わせがきたので、

利益を取りこぼしてしまってもったいないというふうに感じていますが、

もし在庫があったとしても、

そのお問い合わせをしてきた人が買わないという場合もあります。

また、なかなか売れないと資金拘束や回収が遅れて、

活動の足かせになる可能性もあります。

ですので、今回は少しもったいない気もしていますが、

売れなかったら売れなかったで「早く売りたい！」

という状況になっていたかもしれません。

結局のところもったいなかったかどうかというのは結果論でしかないですし、

資金回収を優先するのか、高く売ることを優先するのかなどということを、

自分で判断してそのねらい通りになったのであればそれが一番いいのではないかと思います。

まとめ

今回の私の場合は、

少し安売りになってもいいので資金回収を優先しました。

とはいえ、さすがに4万円ともなると少しもったいないような気がしています。

資金回収もできたし、

部屋が少し片付いて良かったと思うしかないですね(笑)

商品のポテンシャルの把握やメンテナンスはもちろんですが、

自分で状況を判断して狙った通りの結果が得られるようになると、

活動の質を高めていきやすいです。

上手くいかなかったと感じた場合でも、

それを今後に活かしていきましょう！

今回は以上です！

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