この記事は2020年10月3日に書かれたものです。
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・健全な資金状況で活動するためにはどうしたらいい?
・どんどん売って回転させていく意識を持つ
・利益率を気にし過ぎない
到着通知や売り切りの期限を決める
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健全な資金状況で活動していくためにまず重要なことは、
「到着通知や売り切りの期限を決める」ということです。
無在庫販売の場合は、
基本的には受注が入ってから商品を買い付けることになるので、
買い付けた商品が売れるかどうかという心配をする必要はそこまでありません。
そして無在庫販売の多くの場合ではすでに商品は売れているので、
資金の回収ができなくなるということはありません。
ただ、
「この日までに資金を回収しなくてはいけないので到着通知を送ってもらう必要がある」
ということには意識を強めに向けないと、
クレジットカードの支払期限までに間に合わないという可能性が出てきます。
そのようなことを心配するような状況になると、
冷静に活動しにくくなるので注意が必要です。
また、在庫販売の場合は商品が売れなければ資金の回収自体ができないので、
「到着通知をいつまでに送ってもらう必要があるのか?」
ということとは別に、
「いつまでに商品を売らなければいけないのか?」
ということを考える必要が出てきます。
ですので、
「この日までに商品を売ってしまおう!」と
自分で売り切りまでの期限を決めるということが重要な手段の一つです。
購入者によって到着通知が早かったり遅かったりするので、
それを考慮して余裕をもって期限を決めたほうがベターです。
どんどん売って回転させていく意識を持つ
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無在庫販売の場合も在庫販売の場合も、
商品をどんどん売って回転させていく意識を持つことが重要です。
結果的には「少し安く売ってしまったかも…」と思うくらいが健全に活動を続けられます。
安く売ってしまったことに対して、
慣れないうちは「もったいなかった」と思うことがあるかもしれませんが、
基本的には受注数が増えれば売上を伸ばすことができますし、
赤字にさえしなければ利益も増やすことができます。
さらに、取引実績も評価も積むことができますのでプラスの要因の方が圧倒的に多いのです。
安く売り過ぎてしまったというのは結果論ですし、
高望みし過ぎて資金繰りの悪化や、
精神的な疲弊から身動きが取りづらくなる方がよっぽど良くないので、
「次売るときはもう少し高くても売れるかも」というように、
参考程度にしておくのが無難です。
利益率を気にし過ぎない
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「利益率はどのくらいが理想ですか?」という質問も良く受けますが、
利益率には特にこだわらない方がいいです。
もちろん利益率が良いに越したことはないですし、
高くしていくための工夫は必要ですが、
そこばかり意識していても機会損失が出てしまったり、
活動の健全性が落ちてしまいやすいです。
「結果として利益率〇%だった」くらいの感覚で全く問題ありません。
まとめ
資金繰りを心配しながら活動すると不安になってしまい、
作業のいたるところに影響が出てしまいます。
実際に経験するとわかりますが、
不安な状態というのは思っている以上にダメージは大きいです。
健全な資金状況で活動していくことで、
精神的にも余裕を持って活動することができるので、
作業の質も上げやすくなっていきますよ!
今回は以上です!
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