・BUYMA(バイマ)には偽物を売っている人がいるのか?
・偽物を買ってしまわないか不安
・どうやって良い出品者を見分けるの?
・高いブランド品をネットで買って大丈夫?
このような悩みにお答えします。
・BUYMA(バイマ)で偽物が出回っている可能性もゼロではない
・BUYMA(バイマ)で偽物を買わないための出品者(パーソナルショッパー)の見分け方
・BUYMA(バイマ)で商品を購入後に不安になったら?
BUYMA(バイマ)に偽物の商品は出回っているのか?
「世界を買える」というコンセプトのもと、
世界中の海外ブランド品を購入することができるBUYMA(バイマ)ですが、本当に偽物は販売されていないのでしょうか?
結論からいうと、BUYMA(バイマ)で偽物を販売している人は基本的にいません。
その根拠は以下の通りです。
- BUYMA(バイマ)で出品するには審査がある
- 新規参入者は特にチェックが厳しく、毎回のように審査が入ることもある
- 抜き打ちでのチェックもあり、最近は特に厳しい
- 偽物を販売すると出品者(パーソナルショッパー)として活動できなくなる
可能性としてはなくもないが確率的に0.0何パーセントとかの確率!
BUYMA(バイマ)で出品するには審査がある
BUYMAで出品者(パーソナルショッパー)として商品を販売するには
審査に通過する必要があります。
通過しなければそもそも出品することができません。
新規参入者に対してのチェックは特に厳しい
BUYMA(バイマ)には現在約15万人ほどの出品者(パーソナルショッパー)登録者がいます。
登録だけしかしていない人や、あまり売り上げられていない人を除くと
かなり数が減るということは別の記事でもお話ししました。
BUYMA(バイマ)にとってみれば購入者は増えてほしいところですが、
出品者はそこまで増えてほしいわけではないのではないかと予想しています。
もちろん出品者(パーソナルショッパー)が増えるのはありがたいですが、
偽物を販売するようなやっかいな人が増えてしまうくらいなら、
既存の出品者に出品してもらえばすむ話だからです。
そのような理由からか、
アカウント登録してすぐの取引に関してはかなりチェックが厳しくなっています。
抜き打ちでのチェックもあり、強化され続けている
BUYMA(バイマ)事務局からのチェックは常に行われています。
出品者(パーソナルショッパー)としてある程度年月が経過しても、
ランダムで買付先の提示を求められることがあります。
近年ではさらに厳しくなっていっている傾向があります。
偽物を販売すると出品者(パーソナルショッパー)として活動できなくなる
BUYMA(バイマ)から買付先のチェックが入った際に正規の買付先であることを証明できなければ、
ペナルティやアカウントを停止されることもあります。
また、買付先のチェックだけでなく、
購入者が「鑑定サービス」に申請した際に鑑定した商品が「本物の対象外」と判定されて
同様の処置を受ける可能性もあります。
BUYMA(バイマ)で偽物が出回っている可能性もゼロではない
では、「偽物は絶対に販売されていないのか?」といわれると、
そうとは言い切れない場合があります。
偽物が販売されている際に、主に考えられる可能性は、
- 本当に偽物とわかったうえで偽物を販売
- 本物のつもりで知らずに販売
があります。
①に関しては問題外です。
そして冒頭から、BUYMA(バイマ)で偽物を販売している人は「基本的にいません」
この「基本的に」と言っているのは②のような場合があるからです。
BUYMAで偽物を販売してしまっている人のほとんどは、
自分で偽物を販売しているという自覚がありません。
BUYMA(バイマ)で出品者(パーソナルショッパー)として活動を始めることは非常に簡単です。
そのため、いろいろな人が登録しています。
ブランドの知識が多くない人や、出品者(パーソナルショッパー)として活動歴が浅い人、
ひたすら安い買い付け先を探し求めて偽物をつかまされてしまっている人、
本物を取り扱う仕入先を見極めることができない人などさまざまです。
出品者として偽物を仕入れないようにすることはもちろんですが、
購入者側としても知らず知らずのうちに偽物を購入してしまわないよう
自分で信頼できる出品者の基準を持っておく必要があります。
バイマ出品者におすすめの会員制仕入れ網提供サービス「バイドラ」についての記事はこちら。
・最強の仕入れ先はどこ?・バイドラって何?・バイドラに加入するメリットは?・バイドラのデメリットは?・バイドラに加入すればだれでも稼げるの?・加入してもし効果がなかったら? このような悩みにお答えします。 ・バイドラとは?・B[…]
BUYMA(バイマ)で偽物を買わないためのポイント
では、偽物を購入しないために、
購入者はどのような判断基準で選ぶのがいいのでしょうか?
ポイントは以下の通りです。
- 評価が高い出品者から買う
- 出品者としての活動期間が長い出品者から買う
- 買付先について問い合わせる
- 買付時のレシートのコピーを送ってもらう
- 同じ商品を出品している他の出品者と価格を比較する
- 価格を最優先して選ばない
- 買付地が直営店の出品者から買う
- 得意なショッパーTOP3の出品者から買う
- BUYMA(バイマ)の無料鑑定サービスを使う
1.評価が高い
まずはじめに挙げられるのは、評価が高い出品者(パーソナルショッパー)を選ぶということです。
評価は商品ページや、パーソナルショッパー情報から見ることができます。
総合評価は0~5までで表されるのですが、「4.0」を超えている出品者を選ぶといいです。
もちろん評価が高いショッパーの中にもあまり対応が丁寧でないショッパーや、
逆に評価が低いショッパーでも優秀なショッパーはいます。
しかし、総合評価が4.0を超えているショッパーの方が商品はもちろん、
対応や梱包の丁寧さ、返信の早さなども含めて優秀な場合が多いです。
評価の数値もですが、販売履歴件数に対しての満足評価の数の割合も重要です。
さらに可能であれば「応対の丁寧さ」「返信の早さ」「梱包の丁寧さ」も含めて選ぶといいです。
2.出品者(パーソナルショッパー)としての活動期間が長い(販売件数が多い)
出品者(パーソナルショッパー)としての活動期間が長く、
販売件数が多いショッパーを選ぶというのも有効です。
活動期間の長さは、評価と同様に商品ページや、パーソナルショッパー情報から見ることができます。「ショップ登録日」というのが出品者(パーソナルショッパー)登録をした日です。
出品者としての活動期間の長さに加えて、
販売件数も多い出品者であれば優秀な可能性が非常に高いです。
活動期間は1年以上、販売件数は500件くらいを基準にして選ぶといいです。
3.買付先について問い合わせる
商品の在庫確認をする際のお問い合わせで、買付先について聞いてみるのもいいでしょう。
「出品者(パーソナルショッパー)からウソをつかれることもあるのでは?」
という方もいるかもしれません。
しかし、お問い合わせの内容はBUYMA(バイマ)事務局もチェックしています。
最近では特にチェックが厳しくなっています。
お問い合わせで購入者から買付先を聞かれた際に、
伝えた買付先と実際に買付をした買付先が違った場合に、
ペナルティが課せられたという事例もあるようです。
ただ、具体的な買付先をお問い合わせで質問するのはやめましょう。
出品者(パーソナルショッパー)側からすれば、
他の購入者にも競合の出品者にも見られていますので答えられません。
買付先についてお問い合わせする場合は、
直営店なのか、セレクトショップなのか、路面店なのかといったような感じでお問い合わせしてみましょう。
4.買付時のレシートのコピーを送ってもらう
買付先のお問い合わせと併せて、
返答だけでは不安な場合は、買付時のレシートのコピーを送ってもらえないかも聞いてみましょう。
現地の店舗で仕入れた場合はもちろん、
セレクトショップやオンラインショップでもレシートを発行してもらえる場合があります。
買付先のお問い合わせの場合と同様に、
仕入れ先の具体的な情報(ショップの名前、価格など)は隠されるかもしれません。
また、出品者によってはレシートのコピーを送ること自体断る場合もあるようです。
しかし、買付先の情報としてかなり信憑性が高いものなので是非頼んでみましょう。
5.同じ商品を出品している他の出品者と価格を比較する
BUYMA(バイマ)で商品を購入する場合は、
ほしい商品を出品している他の出品者と比較してから決めることが少なくないと思います。
そのような場合に、「他の出品者と比べてあまりにも安すぎないか?」と注意して見てみてましょう。
商品ごとにある程度相場は決まっていますので、仕入れられる金額にもそこまで差はないはずです。
強力な出品者で大きな割引をもらっていたり、
セールやアウトレットなどで仕入れたりしているのであれば可能性としてなくはないですが、
ある出品者だけ明らかに価格が安すぎる場合は注意するようにしましょう。
6.価格を最優先して選ばない
先ほどのポイントとやや重複しますが、
ほしい商品を出品している他の出品者(パーソナルショッパー)と比較してあまりにも安いショッパーからの購入は避けるというのも有効な手段の一つです。
購入者としては、可能な限り安く買いたいというのは自然なことですが、
価格を最優先し過ぎないように注意して出品者を選んでみましょう。
出品者側も、競合の出品者の存在は認識している場合がほとんどですので、
「それらの競合より安く販売したい」という思いがあるのは自然なことです。
そして、そのために安く仕入れることができる買付先を探し見つけたはいいものの、
知らず知らずのうちに「偽物を取り扱っているショップから仕入れようとしている」というパターンも考えられます。
7.買付地が直営店の出品者から買う
出品者(パーソナルショッパー)は商品を出品する際に、
出品ページの買付地・発送地の欄に店舗名やセレクトショップ名などを入力することができます。
その欄に「直営店」と記載がある人を選ぶのもポイントの一つです。
ただ、「直営店」と記載していても在庫状況等の関係で完売していて、他から買い付けなくてはいけないという状況も考えられるので、お問い合わせと併用してみるといいです。
8.得意なショッパーTOP3の出品者から買う
BUYMA(バイマ)のブランドページ下部に「特異なショッパーTOP3」というのが載っています。
これはそのブランドの売上が多いショッパー上位3つが表示されています。
売上が多いということは販売件数も多く、
そのブランドの知識も高い場合が多いため偽物を仕入れてしまうということも考えにくいです。
まして、意図的に偽物を仕入れることはないはずです。
9.BUYMA(バイマ)の無料鑑定サービスを使う
バイマには「無料鑑定サービス」があります。
BUYMAでは、購入者の希望があれば無料で鑑定してくれるサービスを行っています。
鑑定自体は第三者機関が行い、鑑定料をBUYMAが負担する仕組みになっています。鑑定の結果、本物でないと判明した場合はBUYMAから購入代金が全額返金されます。
商品が未使用、商品に不良がない、取引が完了する前であること、
鑑定対象のブランド品である、
以上の条件であれば
申請をすることが可能です(商品を指定先に送る送料は自己負担)
- 未使用の商品
- 商品に不良がない
- 到着通知を送信する前(発送通知から2週間以内)
- 鑑定対象のブランド品である
※鑑定サービス自体は無料、商品を送る際の送料は購入者が負担
「本物の対象外」と判定された場合は全額返金!
(送料分はBUYMAポイントで返金)
注意点としては、出品者からの発送通知が送られてから2週間以内でないと、
取引が自動的に完了してしまいます。
(※商品を受け取った日から2週間ではありません)
取引が自動で完了してしまい、
申請をすることが出来なくなります。
鑑定の結果、「本物の対象外」と判定された場合は、
支払った代金は全額返金され、鑑定に出すために払った送料はBUYMAで使えるポイントで返金されます。
BUYMA(バイマ)で「偽物を買ったかも」と思ったら?
偽物の商品を購入しないために注意すべき点についてお話してきました。
ここまでのポイントを踏まえて見極めれば偽物を購入してしまうようなことはほぼあり得ません。
もし購入後に「偽物かも?」と思っても、
鑑定サービスに申請することで無料で鑑定してもらうことができます。
偽物だった場合でも全額返金されますので、
購入者が偽物を買ってしまって損をするということが起こらないシステムになっています。
今後も偽物についての対策や対応はより強化されていくことが予想されますので、
購入者の立場としてはより安心して買い物をすることができます。
BUYMA(バイマ)の世間からの評判についてはこちらの記事で解説しています。
是非ご覧下さい。
・BUYMA(バイマ)のみんなの評判を知りたい!・悪いレビューを見たけど実際どうなの?原因は?・大丈夫と言われてもやっぱり不安… このような悩みにお答えします。 ・BUYMA(バイマ)の世間の評価、評判は?・悪い口コミの原因は[…]
まとめ
今回はBUYMA(バイマ)での偽物の商品の取り扱いについてや、
偽物を買わないためのポイントについてお話ししました。
ブランド品を購入する際に、本物かどうかというのは大変気になる点だと思います。
ネットショッピングで買い物するとなればなおさらです。
本記事でご紹介したポイントを意識して出品者を選ぶことで、
BUYMA(バイマ)で偽物を購入してしまう確率は限りなくゼロにできます。
自信がない場合は、ぜひこの記事を読み返してポイントをひとつひとつチェックしていってください。
また、BUYMA(バイマ)では本物のブランド品を安心して購入することができるサービスが整っており、
購入後に心配になった場合でも安心です。
これらのサービスは今後もさらに改善されていくことが予想されます。
正しい出品者の見極め方を身につけて、安心して買い物を楽しみましょう!
バイマ出品者におすすめの会員制仕入れ網提供サービス「バイドラ」が気になる方はこちら。