こちらの記事は以前の記事の続きです。
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資金調達とはどうやって進めるの?【新型コロナ特別貸付】【体験記】
結果はどうなった?
政策金融公庫との面談が終了してから、
1週間ほど経ったあと、
「400万円で融資を予定している」とのことで案内が届きました。
そして、借用証書に借入金額がきっちり印字されていました。
書類より先に先金融公庫から電話が来ると思っていて、
なかなか連絡がないので「今回はダメだったかな…」と思っていたところ、
いきなり書類が届いたので驚きました。
ひとまず借入できそうなので良かったです。
何となくちょっと信じがたかったので、
私もお世話になっている、
資金調達のプロであるSさんに念のため確認したところ、
これが融資の「確定演出」のようなので、
金額も含め「融資実行は間違いない」とのこと。
この結果を受けての私の率直な感想は、
「ゼロじゃなくて良かった…」(笑)
という感じです。
「ゼロじゃない」というだけでかなり嬉しいのですが、
思っていたより金額が大きかったのでちょっとテンションが上がりました。
通知がきてから何日か過ぎているのですが、
いまだに喜びを噛み締めております。
申し込み時の借入希望額は800万円だったので、
よくよく考えると結果としては半分減額になっているのですが(笑)
まあ、ひとまず借入に関しての0→1の段階ができたというのが、
個人的には非常にうれしいです。
政策金融公庫から送られてきた書類
政策金融公庫から送られてきた書類はこちらです。
- ご契約手続きの案内
- ご融資のお知らせ及び借用証書
- 預金口座利用振替届
- 団体信用生命保険の案内
1.ご契約手続きの案内
融資日や送金、返済についての案内が記載されています。
2.「ご融資のお知らせ」および「借用証書」
オモテ面は融資のお知らせとなっており、
「申し込みありがとうございます」、「○○円で融資を予定しております」といった
内容が記載されています。
この用紙のウラ面が「借用証書」になっています。
借用金額や利率などの融資の条件、
融資金の受け取りを希望する口座の情報を記入する欄があります。
内容確認の署名や送金先の口座情報を記入する欄があります。
3.預金口座利用振替届
政策金融公庫の融資金の受取口座としてはじめての口座を指定する場合は、
こちらの「預金口座利用振替届」を提出する必要があるようです。
1枚は公庫に提出、もう1枚は借入金の受取口座にする金融機関に提出です。
また、2枚両方に金融機関からの押切印が必要です。
4.団体信用生命保険の案内
「団体信用生命保険」は、
融資金の返済中に不慮の事故などで返済が困難になった場合に、
債務を弁済してくれるものです。
加入は任意ですので希望者は提出する必要があります。
この後の流れは?
公庫から送られてきた書類に必要事項を記入し、
その他印鑑証明などの別途必要な書類をそろえて郵送すると、
受領されてから7~8営業日で指定の口座に融資金が振り込まれるとのこと。
それで着金完了、そして返済が始まるようです。
政策金融公庫に提出する書類
公庫に提出する書類はこちらです。
- 借用証書
- 印鑑証明
- 預金口座利用振替届
- 送金先口座の通帳の表紙と見開き1ページ目のコピー
- 収入印紙(コロナ融資の場合は不要)
- 団体信用生命保険の申込書(加入は任意)
印鑑証明や収入印紙、通帳のコピーは
自分で用意する必要があるので、
早く融資金を受け取りたい場合はあらかじめ準備しておくといいですね。
収入印紙は今回の「新型コロナ特別貸付」の制度で融資を受ける場合には不要のようです。
封筒は同封されていますし、送料は相手持ちなのでサクッと提出できます。
手続きをしてみた感想
政策金融公庫から「融資の案内」が届くのも早かったですが、
届いてからの手続きも思っていたより時間がかからずに進めることができました。
私の場合は公庫との面談が終了してから、
ちょうど1週間ほどで融資の案内、および書類が届きました。
勝手な思い込みで「○○円で融資を予定しています」とか、
「書類をお送りします」といったように、
何かしらの電話が先にあると思っていたので驚きました。
面談も電話のみで良かったという人もいるくらいですし、
申し込みが多すぎてそこまで手が回らないのかもしれませんが。
あとは着金まで待つだけです!
若干浮かれてはいますが、着金されるまでは平常心でいようと思います。
そして、着金といってもあくまで「お金を借りている」わけですし、
この資金をどのように使っていくかが非常に重要なことは明白です。
「どの商品をどのくらい買おうか?」
「いつまでこの在庫を持ち続けるか?」
など、キャッシュに余裕ができたことにより少しラクになるとは思いますが、
この「資金をどのように使っていくか?」というのが今後の課題のような気がします。
というか、この課題はBUYMA(バイマ)で活動していくうえでずっと付きまとうものです。
「資金を上手く使える」というスキルをどんどん伸ばしていくことで、
より資金効率を上げることができます。
さらにこのスキルを伸ばしていけるように、
日々試行錯誤を繰り返していこうと思います。
借入の結果としては、
金額は当初希望していたよりは減ってしまいましたが、
ひとまず資金を調達することができそうなのでよかったです!
小額からでも借入できることで余裕は生まれますし、
政策金融公庫との取引実績ができるので、
今後また公庫や金融機関で借入する際に、
有利に働くことになります。
資金調達をするために(それ以外もですが)、
Sさんにはいろいろと大変お世話になっているのですが、
いい報告ができそうで良かったです。
さらに、BUYMA(バイマ)に限らず物販全般にいえることだと思いますが、
活動していくにあたって資金力は大きな武器になるので、
今後も資金調達には力を入れていこうと思います。
もちろんそれに負けないように、
売上や利益などの実績もどんどん伸ばしていけるようにしていきます!
今回は先日申込した、
政策金融公庫の「新型コロナ特別貸付」にて、
無事融資が決定しました!というお話でした。
着金完了したらまた記事にする予定です。
今回は以上です!
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