この記事は2020年11月4日に書かれたものです。
・クレジットカードの枠がたくさんあれば大丈夫?
このような悩みにお答えします。
・心理的な負担を減らせる
・カード払い不可の買付先からも仕入れることができる
1.商品のポテンシャル(利益)を最大化しやすくなる
手元に資金を確保していれば、
カードの締め日や引落し日が近づいてきても、
引落し日に間に合わせるための資金回収として、
薄利で商品を売ったり、本来売りたいタイミングよりも早めて売ったりする、
ということが少なくなります。
「本来この商品からはこのくらいの利益が見込めるはずだったのに、
引落しに間に合わないから安く売らなくてはいけなくなってしまった」といったような状況です。
もちろん、
自分が判断して納得したうえで、安く売るという結果になってしまったのであれば、
全く問題ありません。
ときにはそういったケースもありますし、その判断が良い結果につながる場合もあります。
しかし、商品を販売する以上は「できるだけ高く売りたい」と考えるのが自然です。
カードを使って仕入れをしているのであれば、
本来約1ヵ月~1ヵ月半で資金を回収しなければいけないところですが、
資金を確保しておくことで、
商品を売るタイミングをコントロールできる期間の幅が広がるので、
「一番その商品が高く売れやすい状態のときを狙って販売する」
ということがしやすくなるというわけです。
少し安めに売っても良いし、一番高く売れる時まで待っても良いしといったように。
商品の持つポテンシャルを上手く引き出して利益を最大化できれば、
取引件数は少なく、利益は大きくといった方向に進めやすくなるので、
活動の効率を高めることにつながります。
2.心理的な負担を減らせる
1と共通する部分がありますが、
資金繰りを気にする心理的な負担を減らすことができます。
心理的な負担を減らせるというのは、
思っている以上にメリットは大きいです。
初心者のうちはもちろんですが、
BUYMA(バイマ)の活動が上手な人や慣れている人でも、
「この日までに売れなかったらどうしよう…」
「到着通知が間に合わなかったらどうしよう…」
といったような不安は少なからずあるはずです。
もちろんベテランの人であれば、
そうなったときの対策やそうならないため手段はたくさん持っているとは思いますが、
落ち着いて作業したり、冷静な判断をしたりするためにも、
できる限り心理的な負担は減らしておくのがベターです。
3.カード払い不可の買付先からも仕入れることができる
BUYMA(バイマ)で活動している人の多くは、
クレジットカードを使って商品を買付していると思いますが、
買付先のなかには、
カードでの支払いに対応していないというショップもあります。
現金を確保しておくことで、
そのようなショップに遭遇した場合でも買い付けることができますし、
活動していくうえで使える買付先は多い方がいいです。
まとめ
クレジットカードの枠には余裕があるから、
「これで買付は大丈夫!」と感じている人も多いと思いますが、
現金に余裕を持たせておくということのメリットもたくさんあります。
年末に差し掛かってきて販売量も増えてくることが予想されます。
それに向けて良い状態で臨めるように準備しておきましょう!
今回は以上です!
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