海外輸入時の消費税・関税をクレジットカードで支払う方法

  • 2020年10月12日
  • 2020年11月4日
  • BUYMA

この記事は2020年10月12日に書かれたものです。


<消費税・関税の支払いで悩んでいる人>
・受け取り時に消費税・関税の支払金額の心配をしたくない
・消費税・関税をスムーズに支払いたい

このような悩みにお答えします。

・DHLとFdedexは事前連絡しておけばカード払いできる
・それ以外の配送会社は不可能
・あらかじめカード払いしておけば受け取り時に困らない

DHLとFdedexは事前連絡しておけばカード払いできる

配送会社がDHLかFedexの場合は、

事前に連絡して「カード払いしたい」ということを伝えておけば、

消費税・関税をクレジットカードで支払うことができます。

連絡のタイミングは海外から荷物が発送されて、

追跡番号が発行されたタイミング以降であればでOKです。

連絡後にメールで決済リンクが送られてくるので、

それに従って支払いを進めることでカードで支払うことができます。

連絡が遅れてしまい、日本での通関が完了した後だと、

カード払いを受け付けてもらえなくなるので、

早めに連絡しておきましょう。




また、Fedexの場合はアカウント登録をして、

そのアカウントにカードを登録しておけば連絡しなくても自動でカード払いにすることもできます。

カードの限度額の枠があいていないと決済に失敗しますので少し注意が必要になりますが、

ダメなときはカスタマーサポートから電話がくるだけですし、

自動的にカード払いになるのは非常に便利なのでアカウント登録しておくのがいいかもしれません。

それ以外の配送会社は不可能

今後対応する可能性はあるかもしれませんが、

配送会社がDHLとFedex以外の場合は基本的に消費税・関税のカード払いはできません。

ですので、配送会社がDHLとFedex以外のばあいはあらかじめ現金を用意しておく必要があります。

あらかじめカード払いしておけば受け取り時に困らない

消費税・関税を受け取り時に支払う場合、

少額であれば何とかなるかもしれませんが、

高額商品の場合や大量に入れた場合は数万円、数十万円規模の支払いを受け取り時にしなくてはいけません。

多くの人にとっては、常にそれだけ多くの現金を準備しておくことは難しいと思います。




カード払いの最大のメリットは受け取り時に支払わなくていいので、

受け取り時に困らないという点です。

支払えないと配達員の方に一度持ち帰ってもらったり、

現金を用意するために銀行に行ったりする必要があるので非常に面倒です。




また、カードを使うので仕入れ同様に支払いまでの期間をのばすことができますし、

カードのポイントもためることができるというメリットもあります。

まとめ

商品が届いたのはいいものの、

「今は現金を持っていない!代引きでしかも高額だったらどうしよう…」

ということを経験したことがある人は多いと思います。

カード払いできる配送業者の場合は積極的に利用して、

活動がスムーズにできるようにしていきましょう!




今回は以上です!

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