この記事は2020年10月10日に書かれたものです。
・出品作業のスピードが上がらない
・いろいろ商品を見ているとどんどん時間が経過してしまう
このような悩みにお答えします。
・自分なりに出品する商品の基準を決める
・マルチタスクをしない
制限時間を決める
作業の効率を高めるためにすることの1つ目は、
「制限時間を決める」ことです。
これは出品作業以外にも共通して言えることかもしれませんが、
出品する時間として制限時間を決めて作業に取りかかかるようにしてみましょう。
「商品は〇分以内に見つける!」
「この商品の買付先を〇分間探し続ける!」といった感じです。
出品作業には商品のリサーチ、買付先のリサーチに加えて、
画像の加工や商品情報の入力、価格の設定など、
意外とやることが多く、
慣れるまでは非常に時間がかかってしまいます。
まずは、「現時点で自分がどの作業にどのくらいの時間を費やしているのか?」ということを知るために、
普段どおりに作業してみて、
それぞれの作業ごとにかかる時間をはかってみるということも有効です。
(首からストップウォッチぶら下げるような感じ)
試してみると意外なところで時間をかけすぎてしまっていたり、
苦労していると思っていたけど思ったよりスムーズだった、
といったような発見があると思いますし、
時間をはかるだけで緊張感が出て集中力が増すこともあるかもしれません。
それぞれに費やしている時間が明確になることで、
作業の計画も立てやすくなりますし、
自分のなかで「集中してやればこのくらいの時間でできる!」ということが分かれば、
ちょっとしたこま切れの時間でも、
「〇分あれば商品1個リサーチできる」
といったようにムダな時間を減らすことにもつながります。
あとは数をこなすことで自然とスピードが上がってきます。
自分なりに出品する商品の基準を決める
2つ目は、「出品する商品の基準を決める」ということです。
自分のなかで出品する商品の基準を決めたり、
日によって、「今日はこのブランド、このカテゴリから出品する」
「販売価格が〇円以下のものは見ない」
といった制限をつけてみたりして、
リサーチしていく商品の基準を決めることで、
基準から外れているものは見なくなるので作業がスムーズに進みやすくなります。
マルチタスクをしない
3つ目は「マルチタスクをしない」ということです。
マルチタスクというのは簡単に言うと「ながら作業」のことです。
基本的にマルチタスクをすると作業の質が下がります。
BUYMA(バイマ)の作業をする際も同様で、
テレビを見ながら、音楽を聴きながら作業をすることも可能ですが、
スピードが落ちたり、ミスが出たりといったように、
作業のスピードや質を下げてしまう原因になる可能性があります。
また、BUYMA(バイマ)ではブラウザ内でたくさんのタブを開く機会が多いと思いますが、
出品作業と関係のないタブが開いていると、
気が散る原因になりますし、
PCのスペックや通信環境よっては読み込みやページを開くのに時間がかかる場合もあります。
まとめ
出品作業は思っているよりやるべきことが多いので、
時間がかかることも多いです。
大切な工程を省いてしまっては良くないですが、
ムダなところや、時間を多く費やしすぎているところを見つけ、
より速く、効率よく進められるようにして、
作業の効率を上げていきましょう!
今回は以上です!
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それでは!