ショップで買付した商品と全く違う商品が届きました【体験談】

この記事は2020年9月24日に書かれたものです。

買付した商品と全く違う商品が届きました

先日とあるショップにて商品を注文し、

商品が発送されてきたのですが、

私が注文したものと全く別の商品が送られてきました。

色違いやサイズ違いであれば、

「またか…」くらいですんだと思うのですが、

ブランドが一緒というだけで商品は全く違う商品でした。

気付いた段階ですぐにショップに連絡しました。

選択肢としては返品か一部返金してもらうか

少し返信に時間はかかったものの無事にショップと連絡がつき、

私が取れる選択肢としては、

「商品の返品・返金」か、

「商品代金の一部を返金して、間違って送られてきた商品はそのまま持っておく」か、

のどちらかでした。

返品の場合は商品代金、返品にかかる送料、関税などもすべて返金してくれるとのことでした。

返金額や商品の売れやすさを比較してどちらにするか判断

利益の大きさを優先するのであれば、

一部返金してもらって、

間違えて届いた商品も利益が出る価格で売ってしまうのが一番だったと思います。

というのはこのショップはありがたいことに、

返品にかかる送料や、通関の際に支払った関税などもすべて負担してくれるとのことだったからです。

多くのショップの場合は、

商品代金と送料まで負担してくれれば親切なほうで、

関税まで返金してくれるということはかなり稀です。

一部返金の場合にいくら返金されるかというのは、

聞かなかったので正確には分かりませんが、

そこまで大きな金額にはならないと予想しました。

根拠としては、誤って届いたとはいえ商品はこちらにあり、

特に不良や欠陥などもなかったからです。

ただ、この「利益を優先する」という選択をする場合は、

「間違えて届いた商品を売る」必要があります。

となると「この商品の人気度合いや、どのくらいの利益が見込めそうか？」

ということと、

「返金されたお金で、より売れる商品を見つけられるか？」

のどちらが確率として高いかを判断する必要があります。

間違って届いた商品の人気の具合としてはかなり微妙でした。

これがそれなりに人気だったり、

利幅が大きかったりして、

売ることにそんなに苦労しない商品であれば「利益を優先する」という選択を取ったと思います。

私としてはそのような商品だと感じなかったので、

後者の方が確率が高いと判断して、返品することにしました。

今回のケースの場合は、

どちらを選んだとしてもこちらが損をすることはなかったので良かったですが、

利益を優先するあまり、

「売れる見込みが低い商品の在庫を持ち、なおかつその分の資金が拘束される」

というリスクを背負うことを忘れなくて良かったと思います。

海外のショップは返信に時間がかかることも多いのですが、

一部返金の詳細な金額を確認しなかったことや、

返品か一部返金かを速く判断できたこともあり、

比較的スムーズにやり取りを進めることができましたし、

ショップとやりとりでこじれるといったことも全くありませんでした。

結果としては上手く解決できたと思います。

まとめ

BUYMA(バイマ)で活動していると、

海外のショップから違う商品が送られてくるということは思っているより多いです。

そういった際にも自分が取れる最善の策を考えて、

より良い選択をできるようになることで、

活動の質も上がりますし、出品者としての力もつきます。

トラブルが起こってしまうことはしかたがないので、

そのときそのときでどうするのがベストかということを考える習慣をつけていきましょう！

今回は以上です！

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それでは！