あなたがGoogle AdSenseの審査に落ち続ける理由

この記事は2020年8月28日に書かれたものです。

アドセンスの審査について、

「なぜ審査に通らないのか…？」

そんなお悩みにお答えします。

Google AdSenseに審査落ちする理由

1.記事の内容に独自性が少ない

簡単に言うと、

他のサイトやブログに書いてあるようなことと、

同じようなことがひたすら書かれているブログだと、

Googleからの評価は得られづらいです。

ネットの世界だと同じようなことが書かれているサイトがたくさんあるので、

ある程度内容が重複してしまうことはしかたがないですし、

難しいところです。

「独自性のある記事」というと、

難しく感じるかもしれませんが、

「オリジナリティ」というと少しイメージがしやすいと思います。

自分にしか書けない内容、

ほかの誰にもマネすることができない記事を書くことで、

大きく独自性を高めることができます。

すでにネット上でたくさん出ている情報を分かりやすくまとめて、

見やすい記事にしたり、

より詳しく説明したりすることでも、

独自性を出すことは可能です。




しかし、それだと大手企業や、

有名ブロガーさんなどとの競争に巻き込まれて負けてしまうことも少なくありません。

体験談などこれまでに自分が経験したことを書くのがオススメです。

一番手っ取り早いのは、

そうすることで記事を書くことに関しても、

新たに情報を調べたり、

そこまで内容を考えこんだりしなくても、

自分が経験したことなので、

比較的書きやすくなると思います。

また、記事内の画像として、

フリー素材ではなく、

実際の写真や、

オリジナルの画像を入れるというのも独自性を持たせることにつながります。

2.記事数が少なすぎる

ブログをはじめて間もないころは、

記事数が少ないというのはしかたがないことです。

「たった〇記事でアドセンスの審査に通過しました！」

といったように、

なかには少ない記事数(ひとケタとか)で審査に通過したという人もいますが、

かなり少数派です。

リアルでもネットの世界でもそのような人はいますし、

ネットだとそのような人が特に目につきやすい環境です。

少ない記事数で審査に通過できるのはすごいことですし、

早く通過したいという気持ちも分かりますが、

あせらず地道に記事を増やしていき、

ブログ全体を育てていきましょう！

逆に、

「自分はまだ記事数が少ないから審査を受けても通過できないよな…」

という思い込みをして審査を受けないというのももったいないです。

審査を受けること自体は全くリスクはないですし、

早く通過できる可能性が高まるので、

どんどん受けていった方がいいです。

3.文字数が少なすぎる

1記事あたりの文字が少ないことも審査落ちの原因のひとつです。

文字数が多いからいいとか、

少ないから良くないというわけではありませんが、

質の高い記事を書こうとすれば、

ある程度文字数が多くなるはずです。

文字数が少ないと、(200字とか)

どうしても記事の質は上がりづらいです。

逆に文字数が多すぎると、

それはそれで、

不要な文があったり、

読みづらかったり、

長すぎて途中で読むことが面倒になったりすることもあります。

文字数が少ないことを気にして記事を書くことをやめてしまったり、

書いている途中で手が止まってしまったりしては本末転倒です。

自分で書いた記事を読んでみて、

伝えたいことが読む人に伝わるか、

より伝えるためにはどうしたらいいかということを考えて記事を書くように意識すれば、

あまりに少ない文字数にはならないはずです。

4.レイアウトが見づらい

ブログのデザインやレイアウトが悪いのも良くないです。

そこまで大きな影響を与えるものではないので、

はじめのうちから時間をかけてデザインに凝る必要はないですが、

改行がない、フォントの色や文字の大きさがすべて同じなど、

記事として見にくいと印象は良くないです。

そして、アフィリエイト広告があまりにも多き貼られ過ぎているのもNGです。

アドセンスの審査に関して、

アフィリエイト広告の有無は関係ないことは別の記事でもお話ししましたが、

度が過ぎた広告の貼り付けは良くありません。

最近だとブログをスマホから見る人も増えています。

というかスマホから見る人の方が多いです。

そういった場合に、

オーバーレイ広告(スクロールすると追従してくる広告)

とかが多いとうっとうしくないですか？

アフィリエイト広告をたくさん貼りたくなる気持ちも分かりますが、

見ている人に不快に思われてしまってはいけません。

どのくらい広告を貼っていいのか判断が難しいというのであれば、

アドセンスの審査に通過するまでは、

「広告は貼らない」というふうに割り切ってしまうのもいいかもしれません。

審査に通過するためにはGoogleから評価されること

Googleアドセンスの審査に通過しようと思うと、

自分のブログがGoogleから評価される必要があります。

逆に言えば文字数や記事数が少なかったり、

独自性がなかったりレイアウトが悪かったりしても、

Googleから評価されれば通過できるのです。

Googleから評価されるのはどんなブログ、

そしてどんな記事なのでしょうか？

人の悩みが解決する記事が評価される

Googleから評価される記事というのは、

「人の役に立つ記事」です。

どういうことかというと、

そのブログや記事を読むことで、

今まで知らなかったことが知れたり、

迷いがなくなったり、

ショックや痛みが和らいだりするような記事です。

そのため、

記事を書くときには、

この記事を書くことで、

「どんな人のどのような悩みが解決するのだろう」といったような視点や、

「だれのどんな悩みに向けて書いているか」といった考えが非常に重要です。

はじめのうちは難しいかもしれませんが、

これを意識することで、

ブログのネタや記事の質も上がってきます。

その結果として、

「Googleに評価される」といったイメージです。

広告を載せたいと思ってもらう

自分のブログに広告を載せることで、

Googleが「メリットを受けられる！」と感じることができれば、

審査に通ることができます。

そういった意味ではインフルエンサーや、

すでにTwitterやインスタグラムなどのSNSのフォロワーが多い人は、

優位に働くことがあるかもしれません。

ただ、多くの人はそういうわけではないと思うので、

自分が広告を出す側だとして、

どのようなブログに広告を載せてもらいたいか、

「自分のブログに広告を載せることでどういったメリットがあるのか？」

という視点を持ってブログを運営してくことが重要です。

もちろん、

ブログ開始とともにSNSを始めるというのも手段のひとつです。

まとめ

アドセンスの審査に通過しない理由というテーマでお話ししましたが、

審査に関係なく、

Googleに評価されるのはどんな記事か？

人の役に立つ記事とはどんな記事か？

この記事はだれのどんな悩みに向けて書いているのか？

といったことを、

ブログを書くときにちょっと意識するだけでも、

長い目で見ると大きく変わってきます。

それが結果として、

ブログと自分自身が大きく成長することにもつながります。

そして、少しずつでもいいので、

「より良い記事を書いていこう！」

という気持ちが大切です。

Google AdSenseの審査になかなか通らずに悩んでいる人のために、

この記事が少しでもお力になれば幸いです。

頑張りましょう！！

今回は以上です！

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それでは！